便が固くなると出にくくなる、便はなぜ固くなるの?

Sponchia / Pixabay

 

便秘というのはなかなか改善しないものです。

 

「今すぐ出したい!」と楽になりたいと思っている方も多いと思います。

 

便が固くなると、なかなか出せなくてつらいです。

 

便が固くなるにはいくつかの理由があります。ここではその理由についてみてみることにします。

 

 

 

便が固くなる理由

 

水分不足

 

congerdesign / Pixabay

便が固くなる、その理由は、やはり水分不足がまず考えられます

 

便に含まれる水分は、70~80%くらいであるのがちょうどいいです。

 

しかしその水分が60%くらいにまで下がってしまうと、固くなります。

 

60%を下回ると、ウサギのうんちのようなコロコロとした便になります。

 

これは注意信号です。

 

50%付近の水分の便は、直腸にとどまったまま、なかなか出てきません。

 

 

 

悪玉菌の増殖

 

悪玉菌の増殖も便が固くなる原因として考えられます。

 

腸内環境が悪化し、善玉菌が減り、悪玉菌が増えていることで、便が固くなっているのです。

 

このとき、便を見ると、黒色をしています。

 

健康なうんちなら、茶色をしているものですが、黒くなったら注意信号です。

 

悪玉菌が増えていると、食べ物を分解吸収することがうまくできなくなります。

 

善玉菌は、腸を柔らかく、茶色くさせるためにはたらいていますが、腸内環境が悪くなると、黒くてコロコロした固いうんちが出るようになるのです。

 

 

 

不溶性食物繊維の過剰摂取

 

え、食物繊維をとっているんだから、便秘にはならないでしょう、と思うかもしれません。

 

しかし、不溶性食物繊維は、摂りすぎるとかえって便秘を助長してしまうので注意が必要です。

 

便秘にはそもそも、食物繊維は効果的です。

 

食物繊維には、不溶性食物繊維と、水溶性食物繊維があります。

 

不溶性の食物繊維は、サツマイモ、ゴボウなど、硬い繊維でできているものを言います。

 

水溶性食物繊維は、わかめや寒天など、ネバネバで、柔らかい繊維です。

 

便秘解消には、この2種類の食物繊維を、不溶性・水溶性=2:1で取るとちょうどいいです。

 

このバランスが大事です。不溶性食物繊維ばかり食べていて、このバランスが崩れてしまうと、便が固くなってしまうのです。

 

suju / Pixabay

対策としては、水分をとる、というのが第一です。

 

1日の水分摂取量は、1.5リットルが適量と言われています。

 

でも、ほとんどの人が、この量をとれていないことが多いのです。

 

目安の量はクリアしておきたいです。

 

その水分補給の方法として、おすすめなのが、白湯とココアを飲む、という方法です。

 

白湯は便秘に効きます。

 

 

水分摂取をするときは、冷たい飲み物よりも、温かい白湯のほうが、効果があるのです。

 

便の温度は、体温と同じです。それ以上の温度を与えると、溶け出してきます。

 

 

だから、硬い便でも、溶かすことができるようになるのです。

 

レンジで1分半温めると、ちょうどいい熱さになります。

 

これを冷ましながら飲むようにしましょう。

 

ココアも便を柔らかくするのに役立ちます。

 

ココアには、リグニンという、整腸作用のある成分を含んでいます。

 

腸内環境を整えながら、水分も摂取できるという、一石二鳥の効果があります。

 

ただしココアを飲むときは、砂糖は入れないようにしましょう。

 

砂糖は善玉菌を減らしてしまいます。そのかわり、オリゴ糖ならOKです。

 

 

 

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
Profile

便がでない 便秘

便秘な人お助けマン:Kazuki
プロフィール

最近の投稿
善玉菌のチカラ
生きて腸に届く「腸活の素」
FAAP